早起きは得意じゃないけれど、
犬と暮らしていると、朝はどうしてもやってきます。
まだ外が薄暗い時間に起きて、ごはんを用意して、
そのすき間時間で、HOMELAND OMEのブログを少しずつ育てていく。
今日は、そんな「早朝ごはん係」と「広報担当」の二足のわらじを、
家の中でひっそり履きかえている、私の朝の話です。
朝、ごはん係として一日がはじまる
だいたい、目が覚めるのは外がまだうっすら暗い時間。
一番最初にするのは、自分の顔を洗うことでも、コーヒーを淹れることでもなくて、
犬たちのごはんの準備です。
眠そうなままキッチンに立って、
カリカリの音と、器を並べるカチャカチャという音だけが静かな部屋に響きます。
そのあいだ、足元ではフレンチブルドッグたちが
「まだ？ まだ？」と、しっぽとも言えないお尻を揺らして待機中。
この光景を見ると、
「ああ、今日も一日が始まるんだな」と、ようやく頭が動きはじめます。
ごはんを食べ終わるころには、外の空は少し明るくなってきて、
部屋の中にも柔らかい朝の光が入りはじめます。
ここからようやく、私の広報担当モードの出番です。
ごはんのあとの、静かな数十分がブログ時間
犬たちがお腹いっぱいになって落ち着くと、
それぞれお気に入りの場所でごろんと横になります。
そのすき間時間が、
HOMELAND OMEのブログをいじるための、貴重な早朝タイムです。
PCを開いて、
- ブログの見出しをいじったり
- 昨日書きかけの文章を読み直したり
- 新しく思いついた言葉をメモしたり
外から見たら「ただ静かにパソコンを触っている人」かもしれませんが、
自分の中ではけっこう真剣な時間です。
といっても、かっこよく「毎朝◯時から◯時まで」と決めているわけでもなく、
犬たちがまた動き出したら、そのタイミングであっさり中断されます。
そのくらいの、ゆるいリズムがちょうどいいのかもしれません。
引きこもり広報担当の、小さな一歩
HOMELAND OMEは、
「犬と青梅の、やさしい暮らし」を形にしていきたい場所です。
とはいえ、書いている本人は、
外に出るのが少し苦手な、引きこもり寄りの広報担当だったりします。
でも、ブログなら、
家の中からでも、頭の中にある「優しい世界」や、
これから青梅でつくっていきたい景色を、
少しずつ外に向けて並べていくことができます。
早朝ごはん係として、犬たちの一日をスタートさせて、
そのすき間で数行だけでも言葉を残していく。
その小さな積み重ねが、
いつかHOMELAND OMEの「記録」になっていけばいいなと思っています。
おわりに：無理をしない朝のペースで
この「裏側日記」は、
決してキラキラした朝活の報告ではありません。
眠い目をこすりながら犬のごはんを用意して、
その横でちょっとだけブログをいじって、
気づいたらまた犬を撫でている——
そんな、地味でゆっくりした朝の記録です。
でも、そのゆるさごとまとめて、
HOMELAND OMEの一部として残していきたい。
これからも、
早朝ごはん係と広報担当の二足のわらじを履きながら、
犬と青梅の、やさしい暮らしの裏側を
少しずつ綴っていこうと思います。
